ワインでパン飲み Etoile filante Ⅱ

こんにちはタブリエの山本です。 今年もあと数週間ですが、今年はいつもの冬より暖かく、寒がりの私はちょっと嬉しいこの頃です。でも早く冬は終わって欲しい!と切実に願ってはいます。

寒い季節になるとキリッと冷えた白ワインより、赤ワインが恋しくなる人も多いのでは? でも今回は爽やかな白ワインでパン飲みです。

前回に引き続き本山にある、Etoile filanteさんのご紹介。 今回使用したパンは

◆特選食パン  生クリーム入りでしっとり口溶けが本当に良い  ◆トマトチーズ 大ぶりのドライトマト&チーズが練りこんであります

特選食パンは素材が贅沢。発酵バター×生クリーム×常滑の卵を使用。とにかく極めが細かく、生でもトーストでも食感違いで楽しめます。最近流行りの甘い食パンとは異なり食事にも合う味わい。

パン飲みアレンジは、特選食パンを4等分にカット。茹でたカリフラワーにオリーブオイル、塩、マヨネーズを少し合わせて食パンにON。その上に生の桜えびをのせてトースト。魚屋さんでキレイなピンク色が目に入り手に取ってしまった・・・。仕上げにパルミジャーのをふりかけて。スティック状なのでおつまみとしても食べやすいですよ。

トマトチーズパンは、パン自体に味わいがあるので、ケールと一緒にシンプルドレッシングで和えてパンサラダに変身。ランチならここにソーセージや卵加えたら、ボールパンサラダの完成。

合せたワインは、フランスロワール地方のミュスカデ。その中でも「ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ シュールリー」長い名前。単なるミュスカデとは異なり、柑橘系の味わいや複雑さを増しシンプルなお料理や魚介にも合わせやすいワインです。お値打ちでも美味しく頂けますよ。お店で選ぶ際に覚えておくと良いですね。

美味しいパンを作り出すオーナーさんは、フランスのル・グルニエ・ア・パン(パリのバケットコンクール優勝したお店)で修行をされていて、その当時感じたことが今のお店にも引き継がれていることがあります。それがオープン時間が7時!ということ。

パリの人は、毎朝お気に入りのお店にバケットを求めて行列を作ります。地元のお客様にも朝ごはん用にパンを購入し喜んで頂けるよう多くのパン屋さんは行わないオープン7時を続けられているそうです。 私も近くに住みたいなぁ・・・と羨ましい限り。この日もお昼前に伺いましたが、ご近所さんが次々といらしてました。

最後にオーナーさんと一緒に写真をお願いしましたが、遠慮されパティシエさんの奥様とパチリ。オーナーさんはカメラ係り。大きな体で優しく、お話好きで楽しい時間を過ごさせて頂きました。

店名:Etoile filante

住所:名古屋市千種区朝岡町2-16

電話:052-720-0186

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